東大医学博士による胃腸科肛門科の最新医療ブログ
胃腸肛門病専門の東大医学博士の日常と雑感をつづります。
等についてのマニアックな専門知識を交えて提供します。
- 胃腸科(胃の経鼻内視鏡検査・無痛の大腸内視鏡検査・胃大腸ポリープ・胃潰瘍・大腸癌・潰瘍性大腸炎・血便・便秘・腹痛)
- 肛門科(診察の受け方・痔核・痔ろう・裂肛・痛みに配慮した日帰り手術・ALTA注射療法)
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よくある質問~痔に再発はありますか?~

こんにちは、横浜市肛門科のららぽーと横浜クリニックです。
今回の質問は肛門科の診察や痔の手術後に患者さんからよく聞かれる質問をテーマにお話しをしていきたいと思います。
「先生、手術をしても痔の再発はあるんですか?」
・・・さて、皆さんはどう思いますか?早速回答していきましょう。
内痔核が出来やすいのはどこ?

こんにちは、横浜市肛門科のららぽーと横浜クリニックです。
「痔(じ≒ぢ)」に悩む患者さんは多いですよね。痔という病気の歴史は古く、人類が二足歩行を始めた頃からの悩みとも言われています。当院にも毎日多くの肛門科の患者さんがお尻に悩みをもって来院されます。
今回は「いぼ痔(痔核)」の中でも「内痔核(ないじかく)」と呼ばれる、肛門の中の方に出来るいぼ痔が発生しやすい場所についてのお話をしていきたいと思います。
痔の日帰り手術後の生活について

痔の日帰り手術を受けようと思った患者さんにとって、一番気になることは「日帰り手術の生活」だと思います。患者さんからもよく「明日から仕事があるんですが大丈夫ですか?」「電車で行くのですが、痛くて帰れないということはありませんか?」「どうやって生活すればいいのかわからず心配です」などの質問をよく受けます。
そこで、今回は「痔の日帰り手術後の生活」についてお話させていただこうと思います。
肛門科の受診の際の心構え

今回は肛門科に「恥ずかしくて行けない」「肛門科を受診するのが怖い」という方の背中を少しでも押せるような、“肛門科の受診の際の心構え”についてお話したいと思います。
痔の日帰り手術~患者さんへの心遣い~

以前は、痔の手術と言えば10日間入院が必要でした。
しかし、手術の技術や薬剤・周術期管理の進歩によって当院では、ほとんどの痔の手術が日帰りで可能になりました。
今回は、当院で日帰り手術を受ける患者さんはどんな方が多いのか、どんなニーズがあるのかなど、ご紹介していきたいと思います。