画期的な治療法の一つである、ジオン注射。内痔核(いぼ痔)の治療として注目を集めています。強い痛みや腫れはほとんどなく、日帰りでの治療が可能なのが魅力ポイントです。横浜にあるららぽーと横浜クリニックの肛門外科では、ジオン注射治療に対応しています。
こちらでは、そもそもジオン注射治療とは何なのか、またジオン注射治療の前と後の過ごし方についてもご紹介します。
ジオン注射治療は、内核痔(いぼ痔)を切らずに注射で治す治療法です。「ジオン」という強力な治療薬を患部に注射し、痔核の脱出や出血を改善するものです。注射をすることで、痔核に流れ込む血液の量を減らし、痔核を硬くして粘膜に癒着・固定させます。一般的には、注射治療の翌日には出血が止まり、脱出の程度も軽くなる方がほとんどです。
また、痔核も徐々に小さくなり、脱出や肛門周辺の腫れもなくなっていきます。ジオン注射治療は痔核を切り取る手術とは異なり、痛みを感じにくい部分に注射をするため、傷口から出血したり傷口が痛んだりするようなことも少なく、日帰りで治療を行えるのが特徴です。
などの脱肛を伴った内核痔(いぼ痔)でお悩みの方におすすめの治療法です。横浜で内核痔(いぼ痔)の治療を行っているららぽーと横浜クリニック(肛門外科)では、ジオン注射治療にも対応しています。ジオン注射治療の適応は、内核痔(いぼ痔)の進行レベルにもよりますので、まずはお気軽にご相談ください。
痔の治りを良くするためには、治療前や治療後の過ごし方も重要です。治療前の準備と治療後の過ごし方についてご紹介します。
当日は、排便を済ませておきましょう。治療後の出血を防ぐため、便を柔らかくする薬を毎食後服用していただく場合があります。また、下剤も併せて服用していただくこともあります。
【治療後すぐ】
注射後は麻酔などの影響がなくなるまで、1~4時間程度、安静にします。
【帰宅後】
夕食は軽めにとりましょう。入浴はシャワー程度(もしくはタオルで体を拭く程度)で済ませ、サウナや半身浴などは控えてください。血行が良くなりすぎてしまうと出血の原因になってしまいます。また、激しい運動や飲酒も禁止です。
【翌日】
日常生活を行っていただけますが、なるべく安静にお過ごしください。特に、力仕事や長時間の同じ姿勢、体を冷やすことは避けるよう心がけましょう。
横浜にあるららぽーと横浜クリニック(肛門外科)では、ジオン注射治療による痛み止めのお薬の処方も可能です。痛みは人によって感じ方が違いますので、ご自分の感覚に合わせてお使いいただけるよう2種類の痛み止めをご用意しています。お気軽にご相談ください。
ジオン注射治療とはどのような治療なのか、また治療の前と後の過ごし方についても併せてお伝えしました。ららぽーと横浜クリニック(肛門外科)は、JR横浜線「鴨居駅」(JR新横浜駅から2駅)から徒歩7分の場所にあります。肛門外科での日帰り手術は、毎日仕事で忙しい患者さんにぴったりです。※初診時にしっかりと診察を行い、日帰り手術を行えると診断した方のみ日帰り手術のご案内をしています。
サイト名 | ららぽーと横浜クリニック |
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住所 | 〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4035−1 ららぽーと横浜1階 |
電話番号 | 045-929-5082(お電話でのお問い合わせは、14時~17時にお願い致します ) |
交通 |
JR横浜線「鴨居」駅(JR新横浜駅から2駅)より徒歩7分 ららぽーと横浜には以下の施設がございます 駐車場台数:4,824台(平日無料) ※土・日・祝に診察を受けられた方には駐車券(2時間サービス券)をお渡しします。 |
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