消化器の不調は、血便やお尻からの出血、痛みなどで現れます。ちょっとした不調でも見逃さず、きちんと受診して治療することが重要です。こちらでは血便や出血など、すぐに受診するべき症状を、横浜にあるららぽーと横浜クリニックの消化器外科がご紹介します。
すぐに受診するべき症状は、主に4つです。
お尻からの出血は、何らかの原因があります。血の色によって疑うべき出血箇所がだいたいわかるため、診察では色も説明できるようにしておきましょう。
黒い血なら、胃や食道などの上部消化管からの出血でしょう。お尻から出てくるまでに時間が経過するため、血が黒くなるのです。反対に赤い血が混じっている場合は、すぐ近くの大腸からの出血です。
診察を受ける患者さんで最も多いのが、赤い血が出るという患者さんです。肛門や直腸、S状結腸などから出血しており、肛門周辺の癌のおそれもあります。
痔に手遅れということはありませんが、大腸癌には手遅れがあります。また、大腸癌以外に、クローン病や潰瘍性大腸炎など様々な病気が潜んでいるかもしれません。
出血は大腸の異変を教えるサインです。痔だろうと甘く見ず、病院で診察を受けてください。
脱肛による残便感は、市販薬で改善ができます。しかし、薬をやめるとまた残便感が出たり、お通じで脱肛した場合は、市販薬で手に負えません。また、裂肛も軽ければ市販薬が有効ですが、傷が治らないまま何度も切れていると慢性になります。痛みが長引くため、生活の質を向上させるためにもきちんと診察を受けましょう。
痛みが強い場合、痛みを和らげるための治療を行います。状態をチェックし、切開して膿を出したり、血栓を除去したりします。脱出だけであれば、急いで受診する必要はないのですが、早い時期なら切除せずに注射で直せる内痔核が注射では治せなくなり、切除する治療法しか選択できなくなります。
そもそも痛みが強いと、生活を普通に送ることも苦痛に感じるでしょう。我慢できない痛みがあるときは早めに病院で診察を受けてください。早期に受診することで、より負担が少ない治療法を選択することができます。
出血と似ていますが、血便は便に血がついていることです。出血と同様に、何かの異常が発生して血便が出ています。どこから血が出ているかによりますが、出血と同じく様々な病気が考えられるでしょう。大腸癌や腸炎などが疑われるため、早めに病院を受診してください。
横浜市にあるららぽーと横浜クリニックの消化器外科は、血便・お尻からの出血・痛みなどの不調で受診いただいている方が多い病院です。
ちょっとした不調でも、いつもと違うことがあれば何らかの異変が起こっているサインです。特に出血や痛みがある場合は、早めに受診・検査を行い、原因を見つける必要があります。気になる症状が現れたら、一度横浜にあるららぽーと横浜クリニックの消化器外科までご相談ください。日曜診療も行っているため、平日はお仕事が忙しい方でもご来院いただきやすい病院です。
血便やお尻からの出血、痛みは様々な病気で起こる症状です。大したことはないだろう、と放置してしまうと、病気も進行するおそれがあります。悪化してからでは治療法が限られる病気も多いため、早めに見つけることが重要です。
横浜にあるららぽーと横浜クリニックの消化器外科では、受診いただいた際のお話を伺い、必要なら内視鏡検査も行って、不調の原因を突き止めます。いつもとは違う気になる症状がおありなら、まずは横浜・ららぽーと横浜クリニックの消化器外科までお問い合わせください。
お問い合わせはこちら:045-929-5082
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