肛門に痛みや出血が生じるのが痔の特徴です。しかし、肛門に痛みがある病気がすべて痔というわけではありません。自分では痔と思っていても、詳しく検査をしてみたら痔ではなかったというケースは非常に多いのです。こちらでは、痔と間違えやすい病気について詳しく解説をしていきます。肛門周りに違和感がある方は、すぐに検査を受けるようにしましょう。
横浜のららぽーと横浜クリニックでは肛門の診察を行っております。診療時間も長いため、何かお悩みのことがあれば、ぜひららぽーと横浜クリニックの肛門科をご受診ください。
痔と間違えやすい病気は以下のとおりです。
排便でいきんだときに腹圧によって、直腸が肛門から出てしまうという病気です。痔核の脱出と混同されることが多いのですが、全く異なるものなので注意しなくてはいけません。症状的にもわかりやすいので、違和感があればすぐに医療機関に相談するようにしましょう。
肛門周辺が痒くなる病気です。これは痔の疾患が原因となって起こる病気であり、分泌物によって肛門の周囲が刺激されたり、肛門の周囲の凹凸によって排便後に清潔な状態を保つことができないことによって、皮膚炎や湿疹が起こり痒みへとつながります。
その他にも糖尿病やホルモンの低下が原因で起こる場合があるので、別の病気が発生していることを知らせている可能性が大いにあります。原因にあわせた対処が必要なので、早めに肛門科に相談しましょう。
これは毛深い男性に多く現れる症状です。肛門と鼻骨の間の皮膚の下に袋状のしこりが生じてしまい、その中に毛髪が含まれていることからこの名前が付けられました。腫れの一種であり化膿することによって膿の管を作ってしまいます。非常に痔瘻と間違えやすい病気なのですが、手術が必要になるので気をつけましょう。
大腸癌は結腸や直腸の癌であり、肛門からの出血や血便が症状として現れるため、内痔核と混同しやすいです。痔の出血は鮮血であり、大腸癌の出血は黒ずんでいるとは言われているのですが、必ずしもそうとは限りません。自分で判断するのは非常に困難なので、肛門からの出血や血便が見られたらすぐに医療機関に相談するようにしましょう。
大腸の粘膜から隆起しているものをポリープと呼びます。大腸ポリープには様々な種類があるのですが、そこから癌が発症してしまう可能性もあります。大腸ポリープは基本的に切除しなくてはならないのですが、開腹手術をする必要はありません。大腸内視鏡によるポリペクトミーで簡単に切除可能です。症状としては肛門からの出血が挙げられるのですが、何も症状が発生しない場合も多いので、検査で偶然見つかるというケースもあります。
横浜の肛門科であるららぽーと横浜クリニックでは、肛門の診察・検査を行っております。診療時間は平日9:00~13:00と17:00~19:00、土日9:00~13:00と14:00~17:00です。肛門に違和感があり、横浜で肛門科をお探しの方は、ららぽーと横浜クリニックにご相談ください。
肛門の様子がおかしいと感じたらすぐに検査を受けるようにしましょう。検査をすぐに受けることは非常に大切です。痔だと思っていても他の病気を発症している可能性は大いにあります。違和感を覚えたらすぐに検査をするように常に心がけましょう。
神奈川県横浜市のららぽーと横浜クリニックでは、肛門科で肛門周りの病気に関する診療を行っております。土日や夜間も診療しており診療時間が長いため、仕事や育児などで忙しい方にも通いやすいと評判です。肛門のことでお悩みの方は、ぜひ横浜の肛門科であるららぽーと横浜クリニックをご受診ください。
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