2024-25年のインフルエンザの予防接種のお知らせ

印刷用ページ[2024/09/22] 内科

こんにちは、横浜市都筑区内科のららぽーと横浜クリニックのスタッフです。
夏の暑さもまだまだ続いておりますが、体調は崩されていませんか?
急に寒くなると怖くなるのが、インフルエンザの流行です。

今年もインフルエンザのワクチンを10月02日(水) から開始いたします。 今年もインフルエンザの流行が懸念されておりますので、早めの接種をお勧めします。 予防接種をお考えの方はこちらのブログをチェックお願いします!


当院でのインフルエンザ予防接種は10月2日(水)からスタートします!

例年に比べ早めの接種が可能となっております。
昨年同様、今年もインフルエンザ予防接種は予約制となっております。
予防接種を受けるためには、予約が必要となりますので、事前にお電話にてご予約をお願いします。
そういった事情もあり、今年も予約制にてワクチンを確保し患者さんにいつでも安心して受けていただけるように準備を進めています。

予約の枠に限りもありますので、予防接種を検討されている方はぜひお早めにお問い合わせ、ご予約のお電話をお願いいたします。
インフルエンザワクチンについてはTEL予約が可能です。受付での予約も承っておりますので、ご来院の際にお気軽にスタッフへお問い合わせください。
18歳未満は保護者のサインが必要ですので、保護者の方とのご来院をお願いいたします。
13歳~18歳の未成年の患者様は『フルミスト点鼻』という、新しいタイプの予防接種ワクチンが登場しました!

インフルエンザワクチンは4価ワクチン
今年度(2024~2025年)も、昨年同様のA型2種+B型2種の4種類のワクチンが含まれた4価ワクチンです。

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A/Guangdong-Maonan (広東-茂南) /SWL1536 /2019 (CNIC-1909)(H1N1)
A/HongKong (香港) /2671/2019 (NIB-121)(H3N2)
B/Phuket (プーケット) /3073/2013 (山形系統)
B/Victoria (ビクトリア) /705/2018(BVR-11)(ビクトリア系統)
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この4価ワクチンは昨年同様に自費で4400円です。
※昨年に引き続き、東振協の利用券も使用できるようになりました。
お持ちの方は、4060円から記載の補助金額を差し引いた価格で受けることが出来ます。


予防接種を受けるタイミングは早めが大事

毎年、インフルエンザの予防接種のお知らせの時に書いていますが、予防接種を受けるタイミングはとても重要です。
一般的には、予防接種を受けるベストタイミングは、10月中旬~12月上旬とされています。
なぜなら、インフルエンザの流行のピークは毎年12月から2月の間で、予防接種の効果がでるのが、接種後2週間~5ヶ月後とされているからです。

受験シーズンはどうしてもインフルエンザの時期とかぶってしまいます。
「朦朧とした意識の中テストを受けるのは避けたい!」と入試の1週間前に予防接種を打ったとしても、体内に抗体ができるまでには2~3週間かかるので、予防接種のタイミングとしては遅かったということになります。

つまり、入試の1週間前にワクチンの接種をしても、効果が出るまでにインフルエンザにかかってしまう可能性は十分にあるということです。
当院でも、毎年ピークになると混みあうため、早めの接種をお勧めします。


まとめ

予防接種をうける患者さんは当院でも年々増えてきており、毎年患者さんのインフルエンザの予防意識が高まってきていることを感じます。
昨年はワクチンが入荷しなくなってしまってからも「予防接種はやっていますか?」というお電話を一日に何度も受けることがあった、と事務スタッフからも聞いております。
ですから、「流行り始めたから」ではなく「流行る前に」予防接種の予定を入れてみてください。
(予防接種をうけてから体に抗体が出来るまでは2~3週間かかることも頭にいれておきましょう)
事前に確認したいことがあればお電話にてお問い合わせください。
早めのインフルエンザ予防接種でインフルエンザの波に打ち勝つ対策をしておきましょう!

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