腕章が目印!当院の「案内係」とは

印刷用ページ[2016/05/01] 日々雑感

こんにちは。ららぽーと横浜クリニックの受付事務スタッフです。

皆さんは、当院の待合室で「案内係」という腕章を付けた人を見かけたことはありますか?

当院では、9:00~12:00の混みやすい時間帯に案内係のスタッフが待合室に出て、皆さんのお手伝いをさせていただいています。

今回は、その「案内係」についてご紹介したいと思います。

 

■案内係の仕事内容は?

  • 受付が混みあっていた際の診察券のお預かり
  • 問診票の記入のお手伝い
  • 診察室やお手洗いへのご案内
  • 気分が悪い方の付き添い
  • 内視鏡検査が終わった方の記入済みアンケートの回収
  • 待合室の環境整備(イスの整頓、毛布の整頓、折り紙の補充、紙コップの補充、水の交換、ゴミ拾い・・・etc)

患者さんに気持ちよく待合室をご利用いただけるよう、院内を清潔に保ち、こまめに掃除や本の整頓をしたり、受付に長蛇の列が出来ないように患者さんの対応をしたりしています。

内視鏡検査後の患者さんがアンケートを書き終わっていたらすぐにお預かりし、診察の待ち時間を出来る限り少なくできるよう心がけています。

ほかにも、お子様連れの方がレントゲンや採血で呼ばれた際などに処置が終了するまで、一緒にいたりすることもありますよ。

 

■案内係のメリットは?

案内係をやっていると、受付に声をかけてくる患者さんは「本当に困ったときのみ」ということが分かります。

案内係のメリットは、些細なトラブルにでもすぐ気付くことができるという点です。

例えば、ぐったりと体調が悪そうな方がいても、受付内では忙しなく事務業務を行っている為、なかなか気付くことができません。しかし、案内係は常に周りを気にして動いていますから、すぐに患者さんに声をかけて必要があればベッドに案内することが出来ます。

当院は患者さんがとても多いクリニックですので、受付内が忙しそうだと「聞きたいことがあるけどちょっと聞きづらいな…」なんてことがあると思います。そこで、案内係の出番となるのです。

患者さんが気軽に質問出来たり、ご要望にお応えしたり、また、患者さんだけでなくクリニック全体の業務が円滑に回るように他のスタッフの業務を全力でサポートするのが、当院の「案内係」なのです。

「案内係」は常にキョロキョロと周りを見渡して、状況を判断し臨機応変に動かなければなりません。そう考えると、案内係はホテルのコンシェルジュに似ているのかもしれません。

クリニックに「案内係」がいるのは珍しいのではないでしょうか。スタッフにとっては、とてもやりがいのあるポジションなんです。

来院時に何か困ったこと、気づいたこと、ご要望などがありましたら気軽に案内係にお申し付け下さいね。

 

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