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完全予約制ではございませんが、前日までにお電話で予約を取っていただければ待ち時間を短縮することができます。特に、肛門科は予約なしだと待ち時間が長くなる可能性がありますので、余裕を持ってご予約ください。

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肛門科を受診するのは恥ずかしいという方もいらっしゃると思いますが、【ららぽーと横浜クリニック】は他の科目の患者さんも来院されているため、待合室ではどの方が肛門科を受診するのかわかりません。プライバシーが保たれた完全個室で、下半身をタオルで隠しながら診察を行いますので、横浜で痔に対応するクリニックをお探しの方はお気軽にお問い合わせください。

今では当たり前のように使われている胃カメラですが、実用化までには期間がかかりました。1868年に硬い金属管で開発した胃鏡は、胃まで到着したものの屈曲せず、照明もなかったため暗くて中が見えませんでした。胃カメラの開発が本格的にスタートしたのは1898年です。しかし、この時は実用化されませんでした。1949年、東京大学附属病院の医師から胃カメラの製作を依頼されたオリンパス光学工業（現・オリンパス）が、試行錯誤の上、翌年に胃カメラの試作機を完成させます。

試作機には撮影レンズがあり、胃の中の様子を見ることが可能でしたが、臨床的には使えませんでした。その後、オリンパスの開発陣と東大第一内科の医師が協力しながら完成度を高めることで普及したのです。1960年代に入ってアメリカで「グラスファイバー」が開発されてからは、胃の中をリアルタイムで観察できる上、治療も可能なファイバースコープが医療現場で活躍するようになりました。

こういった診療技術の飛躍により、胃がんや大腸がんなど表からは確認することができない病気の早期発見ができるようになったのです。