内視鏡検査について

10年前は確かにそうでした。多くの施設では、挿入時の痛みがあり、1時間くらいかかることさえありました。
しかし、最近では「軸保持短縮法」(腸管を延ばさずにたたんで挿入するテクニック;無理に押し込まないので挿入時の痛みが少ない)の普及により、楽で安全に施行可能な検査になっています。
ららぽーと横浜クリニックでは、「軸保持短縮法」をさらに進化させた、「完全無送気軸保持直線的挿入法」にて検査を行います。
この方法は、空気を全く入れないで、ほぼ直線的に大腸の一番奥まで到達しますので、お腹が張らず苦痛のない「患者さんに優しい」大腸内視鏡検査が可能で、盲腸まで大腸内視鏡を進めても、「えっ?もう入ったの?」といわれる事もあります。

当院の院長は東京大学医学部附属病院在籍時に大腸肛門外科で最も多数の大腸内視鏡検査を手がけ、内視鏡検査専門施設においても患者さんからの評価でトップランクを樹立しました。大学病院の後進の医師の指導を行う傍ら、インターネットを通して全国の内視鏡専門医師へ向けて痛みのない大腸内視鏡挿入法に関する記事を連載しています。安心して検査をお受けください。
大体挿入に平均5分程度で、じっくりと腸管の隅々まで観察しても15分程度で終了する検査を提供しています。

「検査そのものは楽だけれど、検査前に腸をきれいにするために飲む2リットルの下剤(大体2時間かけて飲む)がキツイ」
と言われるのですが、こちらに関しては、現時点ではやはり便を全て出し切って、きれいな状態で観察しないと微細な病変を見落とす可能性がありますので、これに代わる方法がありません。しっかり腸を観察するためとご理解頂きたいと思います。