こんにちは、横浜市都筑区内科のららぽーと横浜クリニックのスタッフです。

日も短くなり、肌寒い日も多くなってきましたね。秋が感じられるようになってきて、温かいものが食べたくなってきますね。

ということは・・・今年もインフルエンザの季節がだんだんと近づいてきたということですね。

 

*2019年2月11日をもって、当院での2018-19年のインフルエンザ予防接種の受付は終了しております。

☆当院ではインフルエンザの予防接種を10月1日から実施します

診療時間内に来院されれば予防接種が可能です。

20歳未満は保護者のサインが必要ですので、20歳未満の方は保護者の方とのご来院をお願いいたします。

 

☆インフルエンザワクチンは4価ワクチン

今年度(2018~2019年度)も、昨年同様のA型2種+B型2種の4種類のワクチンが含まれた4価ワクチンです。

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    A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
    A/Singapore(シンガポール)/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)
    B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
    B/Maryland(メリーランド)/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)

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この4価ワクチンは自費で3900円です。

毎年受けられている方はあまり感じなくなってきているかもしれませんが、「以前に受けた時よりも値上がりしてる…?」なんて久々にインフルエンザの予防接種受けようとされている方は思うかもしれません。実は、2015年から3価ワクチンから4価ワクチンへと切り替わっているため、少し金額が高くなっています。

 

☆予防接種を受けるタイミングは早めが大事

一般的には、予防接種を受けるベストタイミングは、10月中旬~12月上旬とされています。

なぜなら、インフルエンザの流行のピークは毎年12月から2月の間で、予防接種の効果がでるのは、接種後2週間~5ヶ月後とされているからです。

受験シーズンはどうしてもインフルエンザの時期とかぶってしまいます。
「朦朧とした意識の中テストを受けるのは避けたい!」と入試の1週間前に予防接種を打ったとしても、体内に抗体ができるまでには2~3週間かかるので、予防接種のタイミングとしては遅かったということになります。

つまり、入試の1週間前にワクチンの接種をしても、効果が出るまでにインフルエンザにかかってしまう可能性は十分にあるということです。

ですから、予防接種は早めに打つことをおすすめします。

 

☆まとめ

予防接種をうける患者さんは当院でも年々増えてきており、患者さんのインフルエンザの予防意識が高まってきていることを感じます。

予防接種をうけてから体に抗体が出来るまでは2~3週間かかることを頭にいれて、早めに予防接種の予定を入れてみてください。事前に確認したいことがあればお電話にてお問い合わせください。

早めのインフルエンザ予防接種でインフルエンザの波に打ち勝つ対策をしておきましょう!

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