横浜で胃腸科の受診をお考えでしたら、【ららぽーと横浜クリニック】へお越しください。便秘・血便・腹痛といった些細なことに思える症状も、実は大腸のポリープや大きな病気のサインの可能性があります。

以下では、大腸の病気の中でも特に若い方に多く見られるものをピックアップしました。心当たりがあるという方は、横浜の胃腸科や肛門科のあるクリニック【ららぽーと横浜クリニック】までご相談ください。

・過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は近年急増している大腸の病気で、10～30代といった若い年代に比較的多く見られます。原因ははっきりしていませんが、ストレスが関係していると考えられています。脳と腸は密接に関係しているのです。脳がストレスを感じるとそれが信号として腸に伝わります。するとセロトニンという物質が分泌され、腸の受容体と結合すると、腸の運動に異常が起きてしまいます。過敏性腸症候群は、こうしたストレスによる原因の他にも、睡眠や食生活の乱れ、遺伝的な要因も指摘されています。この病気の怖いところは、腸の検査や血液検査などでは異常が見つけられないという点です。そのため、腹痛や下痢、便秘、残便感など、些細なことに思える症状でも繰り返すようであれば、一度クリニックで検査されることをおすすめします。

・クローン病

クローン病は大腸や小腸のあちこちに縦長で深い潰瘍ができる炎症性腸疾患です。10～20代の若年層に多く見られ、遺伝的因子や環境因子によるものなど、いまだ原因ははっきり解明されていない病気です。クローン病は消化管のどこにでも発症しますが、小腸や大腸を中心に見られることが多いです。症状は腹痛や下痢、発熱、体重減少などで、肛門周囲から膿や血便が出たりすることもあります。

・粘膜脱症候群

排便時に強くいきむことが多い方は、直腸の粘膜がたるんで脱出しやすい傾向にあります。粘膜がたるむと、排便してもすっきり感がないためさらにいきみ、直腸粘膜を傷つけて浅い潰瘍ができてしまう病気が粘膜脱症候群です。頻繁に便意がある、出血や粘液が多くなるなどの症状が現れます。粘膜脱症候群は女性に多く、早いと30代から発症する方も少なくありません。長年いきむことが習慣になっていたり、骨盤底を支える筋肉が弱くなったりと、様々な原因が挙げられます。

横浜の胃腸科【ららぽーと横浜クリニック】では内視鏡による大腸検査を行っています。肛門から挿入するのは直径1cm程度の細いチューブなので、痛みもほとんどありません。体への負担が非常に少ないのが特徴です。

大腸のポリープや癌は早期発見が完治のカギです。年齢の若い方であっても、体の不調を感じた時には【ららぽーと横浜クリニック】までお気軽にお越しください。